P神話その3

2005年4月13日
●リセGP予選、開始

とりあえず1回戦のときの僕の相手は

僕は今まで長いことカードゲームをやってきましたが、

これほど衝撃的な人間は初めてです。

マジックでいうところの

●NN
※マリガン確認するとき→びゃくがん
歯と爪→忍法口寄せの術
アタックするとき→いけ、総員攻撃



●P
※スリス出して→凄い、さっき出したばっかりなのにもうこんなに大きくなってる
焼き呪文を唱えるとき→俺の熱いのをぶっかけてやる

に相当すると思います。

肝心の僕の1回戦目の対戦相手なんですが、席を言われる際に「大将軍さん」って言われていたので、大将軍で統一したいと思います。

※リセは名前を本名じゃなくてHNでもいける。てゆーかHN書くやつは凄い人間が多い。

●試合の流れ

お互い、席について

僕「よろしくお願いします。」
大将軍「うーん今日は何のデッキでいこうかのー」

僕(えっ、俺のこと放置!?)

大将軍「いつも、真面目なデッキじゃあ面白くないから今日はちょっとお遊びデッキでいくでござるか。それじゃあよろしくお願いします。」

僕(遅っ)

そして、肝心の大将軍が使っていたデッキは

ガチガチのメタデッキでした。
(マジックで言うところの禁止前の親和)

僕は、何こいつどんなしゃみやねん!って思いました。

普通なら「何なん、全然お遊びデッキじゃないやん!!」
って言ってるところですが

大将軍のデッキが解った頃には、
今、僕の目の前に座っている対戦相手はただ者ではない!
ということを確信していたので、そこのところは流しました。

そして、大将軍はしゃべるしゃべる。

マジック風に言うと

大将軍「青のアーティファクトランドを、セットします。」
大将軍「それから、溶接の壺を、セットします。」

↑カード名言ってから一呼吸置くのがみそ。

大将軍「アーティファクトが、場に、いち、にぃ(指さして数えている)、2個しかありませんが、金属カエルを、ゼロマナで、だしたいです。」

僕→( ゜Д゜)ポカーン

大将軍「あー、無理ですか、解りました。じゃあ最初から順番にプレイしますね。」
大将軍「青の、アーティファクトランドを、セットします。」
大将軍「溶接の壺を、セットします。」
大将軍「場にアーティファクトがいち、に個あるので、チスゴリアの歯を、1マナで、プレイします。」
大将軍「場にアーティがいち、にぃ、さん個あるので、チスゴリアの歯を、ゼロマナで、プレイします。」
大将軍「場にアーティファクトが、いち、にぃ、さん、よん個あるので、金属カエルを、ゼロマナで、出します。フー。」

大将軍「カエルちゃんが出てきました。げろげろげろげろエンドです。」

そして、僕のターンになっても、ぶつぶつぶつぶつ独り言?(僕に言ってるのかもしれないけど。8歳食べ頃、8歳食べ頃とか)を言ってました。

実際にやっているのはリセなので

大将軍「さてどうしたもんかのう。これをこーするとあれがあーだから、じゃあ、長谷部彩を出して、エンドしようかのー」

みたいな感じです。

逆に僕のターンのときに、僕が起こした行動に対して

僕「かなみを出します。」
大将軍「リーザス忍びかなみ見参!」

僕「さよりを出します。」
大将軍「さよりんが来たかー!!」

みたいな感じで反応してました。

あまりにもぶつぶつ言うもんだから、僕も何かしないといけないのかなーと思い始めてきて、

神尾美鈴(泥棒カササギみたいなやつ)が死にそうになったときに
僕「がお。美鈴ちん、ピンチ。」

って言ってみたら、大将軍がぶつぶつ言うのを止めて、急にマジな顔になって、
「はぁ、お前何言ってんの!?」みたいな感じで睨んで来たので

凄い切なくなりました。m(__)m

●大会開始してからちょっとたって
大会開始前に、店員に「リセの大会ちょっと遅れるよー」って言われて、「それじゃあ、またちょっとしたら来ますね。」て言ってどっかいったのに、結局予定道理の時間に大会を始められて、放置された人がやってきて

何で大会始まってるのー?((((;゜Д゜)))ガクガクガクブルブルブル

ってなってるのが面白かったです。

※この話は誇張されてます。
大将軍さんは普通に面白い、いい人でした。
ネタでやってるなら凄いし、リアルならキャラが立っている。
俺もこのネタはぱくらせてもらいます。m(__)m
ぱるもいい店です。

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